未来を拓く先駆者 お客様と一緒に課題解決をする。

お客様に近いところで仕事ができるユーザー系SIerに魅力を感じ、双日システムズ（※2018年に日商エレクトロニクスと合併）に入社。非対面ビジネス実現のためのソリューション提供に従事。

わたしの仕事内容

Moxtra（モクストラ）という製品を軸に非対面ビジネスを実現するためのソリューション提供に携わっています。製品取り扱い当初から関わっており、製品仕様やアーキテクチャなどの調査、検証やローカライズを行っています。
また、海外製品なので、日本企業のニーズ対応が必要になる部分がでてくるのですが、これは米国等海外にいるメーカーのエンジニア等とディスカッションし製品自体の機能改善を図ったりもしますし、他製品やサービスと連携で実現したりします。それらを検討、検証することも仕事の一つです。
案件では導入の提案からリリースまで全てに携わります。

この仕事のおもしろさ

お客様のご要望に合わせて提案をするというのは、お客様が抱えている課題に対して解決策を考えることになるわけですが、自分の持つ知識や経験を動員して解決につなげていくところに面白さを感じています。お客様によって抱えている課題は様々ですので、コミュニケーションを通じてそれらをひも解き、お客様と一緒に考えて解決していく過程はやりがいがあって、楽しいですね。
また、当社は新しいものをどんどん取り入れていく社風があります。当社はアメリカやベトナムに拠点がありますよね。これらの拠点から、新しいソリューションが紹介されて、いろいろなものに触れる機会がたくさんあるのも刺激になりますし、とても面白いです。

わたしが力を入れていること

常に新しい技術を習得すること。アンテナを高く張って、新しい技術に目を通すことに努めています。書籍で得ることもありますし、新しい技術はやはり海外からくるので、海外のテックブログを参照したりしています。また、情報収集だけではなく実際に触ってみますが、闇雲に動かすのではなく、ユースケースを想定しながら触っています。それらが、プラクティカルな技術力を養うことにつながります。

日商エレクトロニクスの入社理由

何らかモノづくりに関わりたいと思っていまして、その中でもITシステムを作るのが面白そうだな、と思ったのがIT業界を志望した理由です。その中でも双日システムズ（株）に入社したのは、ユーザー系SIerだったからでした。お客様の声を直接聞けたり、私たちが作ったシステムを実際に使っている現場に近いところで仕事ができるところに魅力を感じました。
18年前と随分前の事ですので視点を最近に移しまして、ずっとこの会社にいる理由も話しますね(笑)　先ほど話をしましたが、当社は海外ネットワークを通じて、海外のエッジな技術、新しい技術、独自な技術に触れることができます。自分自身のスキルをどんどん広げることができるのは、とても刺激的です。また、社風として新しいことを取り入れることに貪欲な文化が根付いています。何か新しいことをしたいと思ったときに、「まずはやってみよう！」となります。ブレーキをかけられることがありません。とてもチャレンジしやすいんです。そこが当社の良いところですね。

これからのわたし

技術の移り変わりは激しいし、要求される範囲もどんどん広くなっています。幅広い技術を身に付けて、この人がいれば大丈夫と、信頼されるエンジニアになりたいですね。ただ、わたし一人だと当然限界もありますので、ソリューションの開発やプロジェクトの成功のためには、さまざまなスペシャリストとの協調が必要になります。しっかりチームを束ねてリードできるコーディネーターでありつつ、エンジニアとしてもスペシャリストとして、これからも突き進んでいきたいと思っています。

※記載の部署名及び仕事の内容は2021年9月時点のものです。