双日テックイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:西原 茂、略称:STech I[エス・テック・アイ]、以下 STech I)は、株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市北区、代表取締役社長:松田 敏之、以下、両備システムズ)へ、自社開発の統合データエントリーシステム「Natic e-Entry Express+」(以下、3E)を導入しました。
本導入により、両備システムズは人員最適化と業務効率化を実現し、変化するBPO事業に柔軟に対応できる体制を構築しました。

導入の背景

少子高齢化による労働人口の減少が続くなか、BPO業界では人手不足が深刻化しています。ITを活用した業務効率化と新たなサービス領域への挑戦は、事業継続における重要課題です。
両備システムズは、ICTによる生産性向上と新業務領域の拡大を進める中で、STech Iが提供していたデータ入力専用システム「OpenIDES」のサポート終了を受け、新システムの検討を開始しました。

株式会社両備システムズ インフラビジネスカンパニーBPO事業部BPOサービス部
写真左側より
BPOセンター第2グループ グループ長 香川 直樹氏
BPOセンター第2グループ スペシャリスト 藤井 隆宏氏
BPOセンター第2グループ 藤縄 真由美氏
BPOセンター第1グループ グループ長 井本 佳佑氏
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株式会社両備システムズ インフラビジネスカンパニーBPO事業部BPOサービス部
写真左側より
BPOセンター第2グループ グループ長 香川 直樹氏
BPOセンター第2グループ スペシャリスト 藤井 隆宏氏
BPOセンター第2グループ 藤縄 真由美氏
BPOセンター第1グループ グループ長 井本 佳佑氏

導入の目的

新システム検討にあたり、以下を目的に定めました。

1. OpenIDESとPC入力の2系統の入力システムを統合し、管理負担を軽減しつつ、人的リソースを効率的に配分できる体制を構築
2. OpenIDESで蓄積した資産やプロパンチャー(※)のスキルを継承
3. AI-OCRなどの最新技術を活用し、新たな業務領域へ拡張できる柔軟な基盤を実現
※ プロパンチャーとは、データ入力を専門とし、漢字を連想方式という特殊な手法で入力することにより優れたスピードと正確性を持つオペレーターのこと

導入の決め手

検討の結果、システム統合による管理効率化、資産とスキルの継承、柔軟な拡張性、そして充実したサポート体制が評価され、両備システムズは3Eを採用しました。

導入の効果

3Eを導入したことにより、次のような効果が出ています。

1. 業務の一元管理と管理負担軽減進捗・実績を3E上で統合的に可視化し、二重管理を解消。管理者工数の約0.5名分を事業推進に転用可能。
2. 人的リソースの最適化連想入力チームとPC入力チームのリソースを柔軟に組み合わせることで、連想入力チームのピーク時残業時間を80時間→32時間に削減。
3. 資産とスキルの継承OpenIDESで構築した帳票設定やフォーム資産を3Eに移行し、プロパンチャーのスキルを継続活用。
4. AI-OCR連携とセキュリティ強化帳票をエリア単位で分割表示し、機微情報を安全に処理。生産性向上にも寄与。
5. 複雑案件への対応力向上柔軟なワークフロー設計により、審査などデータ入力前後の工程が 連動可能となり、新たなビジネス展開を後押し。

導入企業コメント

株式会社両備システムズ BPOセンター第1グループ長 井本 佳佑氏
「3Eの導入効果としてもっとも大きいと感じるのは、連想入力チームとPC入力チームの統合です。これにより、業務の一元管理と人的リソースの最適化が実現しました。
現時点の3Eは日々ブラッシュアップを続けている成長途中のシステムだと思います。そこに私たち現場のノウハウを双日テックイノベーションとともに組み込んでいけば、さらに成長していけるはずです。
デジタルデバイドで取り残される人を出さないため、紙はなくならないでしょう。システム会社として紙を必要としない社会の実現に貢献するとともに、誰も取り残さない社会に寄与するためにBPOの力を使いたいと考えています。」

今後の展開

STech Iは、両備システムズをはじめとする現場のノウハウを反映しながら3Eの機能を継続的にブラッシュアップし、BPO領域のDX推進をさらに強化していきます。

参考リンク

お知らせ

2024年7月1日より、当社の商号が「日商エレクトロニクス株式会社」から「双日テックイノベーション株式会社」に変更となりました。また、10月1日には、理念体系を策定、新たに略称STech I(エス・テック・アイ)のブランドシンボルを以下の通り発表いたしました。Vision(ありたい姿)に掲げた「ITで未来を切り拓く先駆者」を目指して、お客さまの歩む先の道を照らして次の未来をつくることで、ビジネスに貢献するイノベーションに挑戦しつづけます。

双日テックイノベーション株式会社(STech I)

お問い合わせ

本事例に関するお問い合わせ

  • アプリケーション事業本部 ECM事業部 カスタマーサクセス課
  • E-mail: ecm-sales@sojitz-ti.com

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