双日テックイノベーション、「債権管理ソリューション最前線セミナー」開催レポート

双日テックイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:西原 茂、略称:STech I[エス・テック・アイ]、以下 STech I)は、2025221()にコモレ四谷タワーコンファレンスにてSTech I主催の「債権管理ソリューション最前線セミナー」を開催いたしました。

開催内容

債権管理ソリューション最前線セミナーは、STech Iが毎年開催しているイベントの一つで、今年は「債権回収のグローバルトレンドと業務自動化」というテーマで開催いたしました。

債権管理業務で顧客接点の手段が多様化している今、高齢者にはハガキや電話、若年層にはSNSなど、顧客に合わせたチャネルを選択することが債権回収の効率化につながります。さらに、人材不足や郵送コスト高騰などの課題に対応するためにも、業務の自動化も欠かせません。

基調講演にビザ・ワールドワイド・ジャパン様をお招きし、債権管理業務のグローバルトレンドや督促チャネルの多様化への対応について、事例を交えながらご紹介いたしました。

■プログラム

【基調講演】 債権回収のグローバルトレンドおよびプロセス改善事例​

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社

Visaコンサルティング&アナリティックス 部長 クリストファー ビショップ 様

【デモンストレーション】 マルチチャネル連携する債権管理システムNatic ACC

双日テックイノベーション株式会社

アプリケーション事業本部 開発部 課長補佐 寺尾 友理

【ソリューション紹介】 自動督促プラットフォーム構想 ~FICOとのアライメント~

富士通株式会社​

戦略アライアンス本部 Strategic Engagement Office マネージャー 植田 直樹 様​

【デモンストレーション】 AIの最新トピックスと債権管理業務における生成AIの活用アイディア

双日テックイノベーション株式会社​

アプリケーション事業本部 本部長補佐 青木 俊​

■ご紹介したソリューション

Natic ACCは、1985年のリリース以来、市場環境、テクノロジーの変化に対応しながら債権管理総合システムとして変化してまいりました。

導入実績は120社以上、これからも先見の目で最新技術やお客様のニーズをとらえて進化し続けます。

Natic ACC

https://natic.sojitz-ti.com/solution/auto-call-collection/

neoAIは、企業向けの高度な生成AIソリューションを提供するリーディングカンパニーです。

STech Iは、これまで培った信頼性の高いアプリケーション開発やお客様ニーズに沿ったカスタマイズ支援に加え、neoAIの高度な生成AI技術を取り込むことで、お客様の業務プロセスの効率化と競争力向上を実現します。

neoAI

https://www.sojitz-ti.com/solutions_products/application/neoai/

来場者の反応

基調講演をはじめとする各セッションは、参加者から高く評価され、「大変参考になった」の回答が過半数を大きく上回りました。

また、セッション内で紹介した「Natic ACC」と「neoAI」の展示コーナーには、お客様が次々と訪れ、活発な質疑応答や意見交換が行われました。お客様の声をいくつかご紹介します。

・「AIを活用した業務の効率化は今後必須になってくるので参考にしたい」

・「非延滞会員のデータを取り込み学習させる機能について大変興味深かった」

会場ではネットワーキングによる参加者同士の交流も盛んに行われ、お客様自身の課題感や業界の動向について積極的に意見が交わされ、有意義な情報共有の場となりました。

今後の展望

STech Iは、クレジット業界向けソリューションのトップベンダーとして、債権回収業務に関する新しい技術や方法の情報を提供し続け、お客様のビジネスを支援してまいります。引き続きご期待ください。

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写真左から

双日テックイノベーション株式会社​ アプリケーション事業本部 本部長補佐 青木 俊

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社 Visaコンサルティング&アナリティックス 部長 クリストファー ビショップ 様

富士通株式会社​ 戦略アライアンス本部 Strategic Engagement Office マネージャー 植田 直樹 様​

双日テックイノベーション株式会社 アプリケーション事業本部 開発部 課長補佐 寺尾 友理

双日テックイノベーションについて

社名:双日テックイノベーション株式会社

所在地:東京都千代田区二番町35麹町三葉ビル(受付6F)

設立:1969 年2月 24

URL https://www.sojitz-ti.com/

事業内容:国内外の最新ソリューションによるネットワーク・ITインフラ構築、システム開発、​運用・保守などのサービス提供、およびデジタルトランスフォーメーション支援。

■お知らせ

2024年71日より、当社の商号が「日商エレクトロニクス株式会社」から「双日テックイノベーション株式会社」に変更となりました。また、101日には、理念体系を策定、新たに略称STech I(エス・テック・アイ)のブランドシンボルを以下の通り発表いたしました。Vision(ありたい姿)に掲げた「ITで未来を切り拓く先駆者」を目指して、お客さまの歩む先の道を照らして次の未来をつくることで、ビジネスに貢献するイノベーションに挑戦しつづけます。URL https://www.sojitz-ti.com

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