Citrix ADC VPX製品は、サーバーロードバランス、アプリケーションの最適化、アプリケーションセキュリティをソフトウエアベースで提供する仮想アプライアンスです。ハードウェア製品と同機能を提供をしながら低コストで優れた柔軟性を実現できる仮想アプライアンスは、マルチテナントやクラウド環境における最適なソリューションを提供します。

ハードと同一の機能をそのまま仮想アプライアンスで利用可能

仮想化ADC製品として業界トップクラスの実力を誇る仮想アプライアンス製品です。通常の負荷分散装置としてはもちろんのこと、マルチハイパーバイザーで利用することができ、かつハードウェアアプライアンスと完全に同一の機能を利用することが可能です。

Citrix ADC VPX製品特徴

  • ライセンスのみで拡張可能 "Pay-As-You-Grow"ライセンスモデル
  • 季節トラフィックにも柔軟に対応をするBurst packライセンス
  • 最大32台のクラスタによる96Gbpsのキャパシティを実現
  • VMware / Hyper-V / Citrix Hypervisor(旧XenServer)など主要ハイパーバイザー上にインストール可能
  • ハードウェアと全く同一のOSで利用が可能なため、全ての機能が利用可能
  • 低価格であるため各顧客のテナント毎に利用するロードバランサーとして利用可能

Citrix ADC VPX製品機能

Citrix ADC VPX製品の機能の特長はCitrix ADCファミリーで共通機能を有しています。詳細はCitrix ADCファミリーの特長でご確認ください。

Citrix ADCファミリーの詳細 >

 

  • 常時SSL化へのパフォーマンス対応:2048bit証明書のSSLオフロード性能
  • 必要なパフォーマンスをすぐに利用する:Pay as You Growモデル
  • 現状のパフォーマンスを32倍に拡張する:クラスタリング
  • 仮想デスクトップに安全な接続の提供:Citrix Virtual Desktops / Citrix Virtual Appsの利用時の ICA Proxy
  • BYODに移行する際のモバイル端末への安全な接続の提供:XenMobile利用時のMicro-VPN
  • ハイブリッドクラウド環境を実現する:Citrix ADC SD-WAN Connector

スペック

VPX 3000

VPX 1000

VPX 200

VPX 10

Citrix ADC VPXのシステム要件1,2

プロセッサ3

vCPUx2~4

Intel VTx またはAMD-V

vCPUx2~4

Intel VTx またはAMD-V

vCPUx2

Intel VTx またはAMD-V

vCPUx2

Intel VTx またはAMD-V

メモリ4

2GB

2GB

2GB

2GB

ハードディスク

20GB

20GB

20GB

20GB

ハイパーバイザー

XenServer6.0、6.1、6.2

VMware ESXi 4.x、5.1、5.5

Microsoft Hyper-V2008 R2、2012 R1

KVM

Pay-as-you-growライセンスのアップグレード

N/A

VPX 3000へのアップグレードが可能

VPX 1000およびVPX 3000へのアップグレードが可能

VPX200、VPX 1000、およびVPX 3000へのアップグレードが可能

Citrix ADC VPXの性能5

システムスルーブット

3000Mbps

1000Mbps

200Mbps

10Mbps

SSL トランザクション数/秒

(2048ピット数)

最大 750

SSL スルーブット(Gpbs)

最大 1.0

圧縮 スルーブット(Gpbs)

最大 0.75

SSL VPN/ICA プロキシの同時ユーザー数

最大 1500

  1. これとは別にハイパーバイザー用のリソースが必要です。
  2. ここに記載しているハードウェア要件はCitrix ADC VPX nCoreのものです。これよりハードウェア要件が低く、機能が多少省かれているCitrix ADC VPX Classicもあります。
  3. Microsoft Hyper-V使用時に利用できるvCPU数は最大で2です。
  4. 2GBは最低限必要なメモリです。vCPUを1つ追加するたびに2~4GBのメモリを追加することをおすすめします。Advanced/Plemium EditionのVPXライセンスをご利用の場合は、最低限必要なメモリは4GBになります。
  5. 性能はサーバーのリソース(CPU速度、VPXに割り当てられるCPU/メモリなど)、VPXと同じサーバーで実行されている他のゲスト、使用されるハイパーバイザーによって変わります。