双日テックイノベーション、「OKINAWA OPEN DAYS 2024」出展レポート

双日テックイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:西原 茂、略称:STech I[エス・テック・アイ]、以下 STech I)は、2024年124日(水)から12月6日(金)まで沖縄県市町村自治会館で開催された、⼀般社団法⼈沖縄オープンラボラトリ主催の「OKINAWA OPEN DAYS 2024」にGold Sponsorとして出展いたしました。

■展示内容

本展示会において、当社からは以下の2つのソリューションを展示いたしました。

1、「ネットワーク運用の自動化」

ベンダーツールに依存せずオープンソースを活用したネットワーク自動化のご紹介。複雑な環境でも柔軟に自動化を実現できることを当社の検証結果を交えてご案内しました。来場されたお客様からは「これから自動化を始めるにあたって参考になった」や「自動化を考える際に、ネットワーク運用をどう実施するかを考えるきっかけとなった」などのコメントをいただきました。

2、「光レイヤでのメトロDCIの実現」

新たな伝送ソリューションモデルについてご紹介。近年DCの大規模化およびトラフィック量の急増に伴い、消費電力や機器調達コストの課題を掲げるお客様が増えてきています。そのような状況に対し、光伝送とIPネットワーキングを統合したIP over DWDMによる解決など、いくつかの手法をご提案させていただきました。次期伝送網の検討を進めているお客様からは、「導入検討はまだ先だが、興味深く考えている」などのコメントをいただきました。

関連情報:https://www.sojitz-ti.com/focusarea/column/network_config_management_arista_cloud_vision/

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■来場者の反応

IP周辺の業務や光レイヤ(伝送)に関心を持つお客様に多数来場いただき、マルチベンダー環境やオープンソースを活用したネットワーク自動化について多くのご意見をいただきました。特に、400G化を含む次世代通信技術に関しては具体的なニーズや期待を伺うことができ、当社の技術的な取り組みに多くの期待を寄せていただきました。

■今後の展望

ブースにお越しいただいた多くのお客様より、自動化および伝送領域におけるベストプラクティスに関する情報アップデートのご要望を多数いただきました。当社といたしましては、マルチベンダー対応のNIerとしてのプレゼンスを発揮すべく、検証に基づいたベストプラクティスのご紹介を引き続き行います。次世代ネットワークモデルの立案、設計、実現に挑戦し、これからも業界の発展を牽引する存在として次なるステージへと進んでまいります。引き続きご期待ください。

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双日テックイノベーションについて

社名:双日テックイノベーション株式会社

所在地:東京都千代田区二番町35麹町三葉ビル(受付6F)

設立:1969 年2月 24

URL https://www.sojitz-ti.com/

事業内容:国内外の最新ソリューションによるネットワーク・ITインフラ構築、システム開発、​運用・保守などのサービス提供、およびデジタルトランスフォーメーション支援。

■お知らせ

2024年71日より、当社の商号が「日商エレクトロニクス株式会社」から「双日テックイノベーション株式会社」に変更となりました。また、101日には、理念体系を策定、新たに略称STech I(エス・テック・アイ)のブランドシンボルを以下の通り発表いたしました。Vision(ありたい姿)に掲げた「ITで未来を切り拓く先駆者」を目指して、お客さまの歩む先の道を照らして次の未来をつくることで、ビジネスに貢献するイノベーションに挑戦しつづけます。URL https://www.sojitz-ti.com

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本お知らせについて

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