前半ではForescout eyeExtend for MDEを利用して検出したデバイスに対してMDEの展開や更新を行い、MDE動作を確認し、すべてのデバイスが管理された準拠デバイスとなりました。
後半では、これらの準拠デバイスが侵害を受けた場合に、いかにしてネットワークから隔離し、被害の拡散を防止して行けるかについて見て行きたいと思います。
STEP 1. 管理対象デバイスを監視
STEP 2.問題のあるデバイスを検出
STEP 3.Defender脅威インテリジェンスの共有
STEP 4. 問題のあるデバイスを隔離
以上、前半と後半の2回にわたって、Defender for EndpointとForescoutが
連携することにより、侵害されたデバイスを自動的に隔離する様子を見てきました。
Intuneの時と同様、ここでも以下の3つの重要な概念が対策の鍵となっていることが
お分かりいただけるかと思います。
Forescoutは他にもいろいろなサードパーティ製品と連携することが出来るため、
引き続き、皆様に発信していけたらと考えております。