Defenderのエンドポイント保護を強化 ~後編~

侵害されたデバイスの隔離を自動化

1.前半のあらすじ

前半ではForescout eyeExtend for MDEを利用して検出したデバイスに対してMDEの展開や更新を行い、MDE動作を確認し、すべてのデバイスが管理された準拠デバイスとなりました。

後半では、これらの準拠デバイスが侵害を受けた場合に、いかにしてネットワークから隔離し、被害の拡散を防止して行けるかについて見て行きたいと思います。

2.高リスクスコアデバイスを隔離する仕組み

STEP 1. 管理対象デバイスを監視

STEP 2.問題のあるデバイスを検出

STEP 3.Defender脅威インテリジェンスの共有

STEP 4. 問題のあるデバイスを隔離

~ブログの続きは問い合わせの先にございますので、ぜひご覧ください!~

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3.この連携による利点


4.まとめ

以上、前半と後半の2回にわたって、Defender for EndpointとForescoutが 連携することにより、侵害されたデバイスを自動的に隔離する様子を見てきました。
Intuneの時と同様、ここでも以下の3つの重要な概念が対策の鍵となっていることが お分かりいただけるかと思います。


Forescoutは他にもいろいろなサードパーティ製品と連携することが出来るため、 引き続き、皆様に発信していけたらと考えております。

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