双日テックイノベーション「Data Center Japan 2025」出展レポート
双日テックイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:西原 茂、略称:STech I[エス・テック・アイ])は、2025年3月18日から3月19日に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された、特定非営利活動法人日本データセンター協会(以下、JDCC)主催の「Data Center Japan 2025」に出展しました。

■展示内容
「Data Center Japan 2025」は、JDCCの設立15周年を記念して、データセンター業界におけるステークホルダーを対象に、業界の課題と解決に向き合うイベントとして開催されました。
当社では、DC間接続に最適な光伝送製品、及びAI/MLユースに最適なDCネットワーク製品をご紹介しました。
【光伝送製品】
・都内~印西DC間接続事例をご紹介!安定した長距離伝送を実現する「Infinera G30」
・低消費電力100G/400G/800G トランスマックスポンダー「Adtran Networks SE M-Flex800」
【ネットワーク製品】
・Meta社の生成AI基盤でも採用!大規模スパイン・スイッチ「Arista Networks 7800R3,7800R4」
・BOX型800G収容を実現!大規模AIワークロードに対応するルータ&スイッチ「Juniper Networks PTX10002、QFX5240」
・世界初!DPU搭載スイッチでDCのゼロトラストを実現する「HPE Aruba Networking CX10000」
■来場者の反応
2日間の開催期間中、多くの来場者様に当社ブースへお越しいただき、当社が取り扱う最先端の光伝送製品、ネットワーク製品について意見交換させていただきました。
「都内と印西のデータセンター間を、キャリア専用線ではなく光伝送製品を用いて繋いだ事例は、パンフレットもあり大変参考になった。」
「AIやML基盤のネットワークとして、InfiniBandなのかEthernetなのか、ネットワーク構成をどうするか等の課題を持ち続けており、引き続き情報提供してほしい。」
といったコメントをいただきました。
■今後の展望
ご来場いただいた多くのDC事業者様・利用者様は、生成AIの需要が高まるにつれ、データセンターのファシリティやGPUの収容、それらを繋ぐネットワーク機器も含め、消費電力の削減や熱問題への対応など、様々な課題に直面しており、当社の取り組みに対しても多くの期待を寄せていただきました。
当社では、多様に変化するお客様のニーズに寄り添ったネットワークソリューションの提案・設計・構築・サポートを、引き続き提供してまいります。
本展示でご紹介した「DC間接続用光伝送製品」「AI/ML基盤向けネットワーク製品」「DPU搭載スイッチの活用方法」などについて、さらに詳しい情報をご希望の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。


■お知らせ
2024年7月1日より、当社の商号が「日商エレクトロニクス株式会社」から「双日テックイノベーション株式会社」に変更となりました。また、10月1日には、理念体系を策定、新たに略称STech I(エス・テック・アイ)のブランドシンボルを以下の通り発表いたしました。Vision(ありたい姿)に掲げた「ITで未来を切り拓く先駆者」を目指して、お客さまの歩む先の道を照らして次の未来をつくることで、ビジネスに貢献するイノベーションに挑戦しつづけます。URL https://www.sojitz-ti.com

お問い合わせ
製品について
- ネットワークインテグレーション事業本部 事業推進部 西田、名古屋
- E-mail: sp-mktg@sojitz-ti.com
本お知らせについて
- 経営企画部 広報担当 白木
- TEL: 050-1781-1448
- E-mail: pr-info@sojitz-ti.com
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