柔軟なクラウド構成と確かな支援で未来のIT基盤構築を支える

Webinar開催

1119日(水)11:00~12:00

移行できなかった
仮想基盤に、
新しい選択肢を

~HPEが示すHVMという解決策
運用最適化の最新事例~

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ハイブリッド、マルチクラウドを実現する
次世代ハイパーバイザー

「HPE Morpheus VM Essentials(以下、HPE VM Essentials)」は、ハイブリッドクラウド、マルチクラウド時代を生き抜くための、新たなハイパーバイザー基盤です。既存のVMware環境にも対応し、ハイブリッド、マルチクラウド環境など、多様なニーズに合わせて柔軟な構成が実現でき、ビジネスニーズに応じた最適なインフラ構築をご支援します。そして、貴社のハイブリッドクラウド、マルチクラウドへの移行プロセスを、双日テックイノベーションが強力にサポートします。

ハイブリッド、マルチクラウドを実現する次世代ハイパーバイザー

新たな仮想化基盤の見直しが加速し、
柔軟な基盤と信頼できるパートナーの存在が不可欠に

企業のDX推進が加速する現代において、データのリアルタイム処理や、生成AIをはじめとする新たなテクノロジーの活用が求められています。多くの企業で仮想化基盤の見直しが進んでいます。ブロードコムによるVMware買収なども契機となり、特定のベンダーに依存しない、ビジネスの成長に合わせたオープンで柔軟な仮想化基盤が求められています。

また、製造ラインのDX化に伴うリアルタイムデータ処理や、社内業務変革等における生成AIの活用では「ローカルLLM」の活用など、新たなITニーズも生まれています。しかし、機密性の高いデータを扱う製造ラインの高度化や社内DXにおいては、セキュリティ要件からデータをクラウドに持ち出せないケースも増えており、オンプレミスとクラウドのシームレスな融合が不可欠です。

このような背景から、柔軟な構成が可能で、ビジネスニーズに応じた新たな仮想化基盤と、ITインフラの構築、導入から運用に至るまで高い知見と豊富な実績を持つ、信頼できるパートナーが求められているといえるでしょう。

仮想化環境を統合管理する「HPE VM Essentials」 

企業に求められる次世代ハイパーバイザーの要件を満たすのがHPE VM Essentialsです。HPE VM Essentials は、オープンソースのKVM(カーネルベースの仮想マシン)ベースのハイパーバイザーであり、既存のVMware環境も統合管理できる点が大きな特徴です。

また、多様なハードウェア構成に対応しており、お客様のニーズに合わせた柔軟なクラウド環境を実現し、既存の仮想化環境に代わる新しいハイパーバイザーとして、次世代のハイブリッド、マルチクラウド環境の実現を強力にサポートします。

HPE VM Essentials の主要な機能は以下の通りです。

  • ライブマイグレーション

    ライブマイグレーション

    仮想マシンを停止させることなく、別の物理ホストへ移行する機能です。これにより、ハードウェアのメンテナンス時にもサービスを継続することができ、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。

  • HAクラスタリング
    (高可用性)

    HAクラスタリング(高可用性)

    物理ホストに障害が発生した場合でも、別の物理ホスト上で仮想マシンを自動的に再起動させ、システムの可用性を確保します。ビジネスに不可欠なアプリケーションやデータを保護します。

  • 中央管理コンソール

    中央管理コンソール

    複数の物理ホストと、その上で稼働する大量の仮想マシンを一元的に管理できる統合管理コンソールです。直感的なインターフェースにより、日々の運用管理を簡素化し、運用担当者の負担を大幅に軽減します。

双日テックイノベーションが提唱する
ハイブリッドクラウドへの4つの移行ステップ 

ハイブリッドクラウドへの移行は、一朝一夕に完了するものではありません。双日テックイノベーションでは、お客様の課題に寄り添い、確実な移行を実現するためのロードマップをご提案します。

未来志向のITインフラを共に創り上げるパートナーとして、長年にわたるインフラ構築支援で培った技術力と提案力で、各フェーズを強力にサポートします。

  • phase

    1

    既存環境棚卸フェーズ

    既存環境棚卸フェーズ

    システム棚卸/評価:専門ツールを活用し、現行インフラ環境を可視化します。仮想マシンの構成、リソース利用状況、依存関係などを詳細に把握することで、移行対象となるシステムを正確に特定します。さらに、性能・互換性・接続性などの検証項目を定め、実機環境またはリモート環境での検証方法を検討します。

  • phase

    2

    提案設計フェーズ

    提案設計フェーズ

    フェーズ1で得られた情報をもとに、移行先選定/設計を行います。ビジネス要件や予算に合わせた最適なハイブリッドクラウドの構成、ライセンス形態や構築・運用保守の準備方針を専門のコンサルタントが簡易的に設計。ビジョンを具体化し、移行の方向性を明確にします。

  • phase

    3

    検証・本番移行フェーズ

    検証・本番移行フェーズ

    フェーズ2での設計をもとに、最適なソリューションを選定し、導入に向けた詳細なインフラ設計を行います。物品やライセンスの購入計画、導入構築作業のスケジュール策定、そして運用サポート体制の構築まで、すべてを網羅したプランを作成。さらに、検証と本番移行をサポートします。

  • phase

    4

    本番運用フェーズ

    本番運用フェーズ

    HVMの導入構築作業と、既存システムからの移行作業を確実かつ迅速に実行し、物品調達からシステムの稼働まで、一貫したプロジェクト管理体制でサポートします。運用監視については、双日テックイノベーションが提供するマネージドサービスをご利用いただくことも可能です。

未来志向のITインフラを共に創り上げるパートナーとして
最適なソリューションをご提供します

双日テックイノベーションは、HPE製品に関する 豊富な知識と経験を持つ専門チームを擁し、導入から運用まで一貫したサポートを提供し、お客様が安心してハイブリッドクラウドへ移行できるよう、独自の支援体制を構築しています。

なかでも、体験型ワークショップテクノロジー総合環境「NELX」は、HVMの導入を検討されているお客様に最適なサービスです。

DX化に応えるワークショップ
体験型テクノロジ総合環境

NELX

  • EBC (Executive Briefing Center)

    EBC (Executive Briefing Center)

    役員レベルのお客様を対象に、企業のIT戦略の方向性や課題について深く議論するための専用の場です。双日テックイノベーションの専門家が、お客様のビジョンに合わせたソリューションを提示し、経営判断を支援します。

  • TBC (Technology Briefing Center)

    TBC (Technology Briefing Center)

    最新のソリューションを、実際に見て、触れて、技術的な理解を深めることができる体験型の場です。双日テックイノベーションに設置した機材を利用し、デモンストレーションを通じて、製品の性能の評価や導入後のイメージを具体的に把握できます。

  • トレーニング

    トレーニング

    導入・運用に必要な知識とスキルを習得するための実践的なトレーニングを提供します。双日テックイノベーション社内のトレーニング用のハンズオン環境を提供し、お客様の運用担当者が、自社のIT環境を効率的かつ安全に管理できるよう、ノウハウを伝授します。

  • 技術検証環境

    技術検証環境

    お客様自身の環境を再現した検証環境を提供します。既存システムとの互換性やパフォーマンスを事前に確認することで、導入後のリスクを最小限に抑えることが可能です。

検証環境もご用意しているため、お客様は導入前にPoC(概念実証)を行い、性能や自社ビジネスとのや適合性を確認することができます。ハイブリッドクラウドの導入を具体的にご検討のお客様は、ぜひ、NELXのご利用をご検討ください。

NELX紹介ページ