Citrixでネットワークの課題を解決!
Citrix ADCによる高速処理・コスト最適化ソリューション
Webサービスの常時SSL化に暗号化対策が欠かせなくなっている一方
ネットワークの動作が重い、接続が切れやすい...といった苦情がユーザーから多発し、対策を迫られる企業が増えています。Citrix製品のご提案・導入は、Citrix国内発注実績No.1(※)のSTech Iにお任せください。
※2017年度、2018年度メーカー発注実績
ハイブリッド・マルチクラウド時代におけるアプリケーション配信を最適化する
Citrix ADC・Pooled Capacity
時代の流れはWeb サービスの常時SSL化、解決策は明快だがコストの最適化が課題です。 Citrix ADCの「Pooled Capacity」が解決に導きます。
Pooled Capacity
Citrix ADCをPooled Capacityというライセンス形態で利用することで、 購入したライセンスをオンプレミス、クラウドなどのアプライアンスの提供形態を問わず、 スループットごとに分けて使用が可能になります。例えば、2台の筐体で別々のサービスを行っている場合、イベントなど によってアクセスが集中しそうな筐体に多くのスループットを割り当て、イベントが終了したら元の配分に戻す といったことが行えるようになります。 そのうえ、スループットの割り当ての変更は、通信を止めることなく行えます。 ハイブリッドクラウドやオンプレミス環境などアプリケーション配信の環境が多様化している中で、 Citrix ADC をサービス需要に応じてデプロイすることできます。
便利な管理ツールADM
Pooled Capacity では、「ADM(Application Delivery Management)」という管理ツールも用意されています。 ADM を使うと筐体の設定やライセンスの管理、SSL サーバー証明書の管理、ADC の管理など機器の設定や状態を GUI で一元管理が可能になります。ビジネスのスピード感も一気にあがるほか、運用管理が容易になりコストの最適化にもつながります。Office365の問題点もCitrix ADCで解決!
こんな課題はありませんか?
- Office 365導入によってプロキシサーバに想定以上の負荷が掛かり、既存業務/Officeアプリケーションの動作遅延や接続不良の事象が発生
- プロキシサーバは高価であるため、増設やリプレースが容易ではない
- 対策を講じたいが大幅な構成変更は行いたくない
プロキシサーバを経由するOffice 365通信の問題点
- 社内からインターネットへアクセスする場合、プロキシサーバを経由するのが一般的。Office 365通信もSaaSのため、例外なくプロキシサーバを経由する
- Office 365通信はHTTPSで暗号化されており、またメールやスケジュールなどユーザごとにデータが異なるため、プロキシによるキャッシュの恩恵を受けづらい
- ユーザの利用方法によっては1ユーザーが十数~数十セッション張るため、既存セッションの数十倍の負荷がプロキシサーバに掛かる
Citrix ADCであればOffice 365通信を制御し、
既存のプロキシサーバの負荷を軽減することが可能!
- Citrix ADCがOffice 365宛の通信か、それ以外の通信かをFQDN※を元に判断し、Office 365宛の通信だった場合、Citrix ADCが直接Office 365へ通信を転送、既存プロキシサーバの負荷低減を行うことが可能
- Office 365宛以外の通信だった場合には既存のプロキシサーバへ通信を転送し、プロキシサーバの恩恵(キャッシュなど)を受けることが可能
- Office 365のFQDNを取得し、スクリプトから振り分けリストを自動更新。不定期かつ膨大な変更を機器に適用する手間を大幅削減可能
Citirx ADCとは
Citrix ADCファミリーは、業界で最高クラスを誇るApplication Delivery Controller(以下、ADC)です。 クラウド環境下での利用や他のCitrixソリューションの組み合わせで、 アプリケーションやサービスのパフォーマンス、セキュリティ、フレキシビリティを高品位に提供するクラウド時代のためのADC製品群です。(詳細についてはこちら)
Citrix ADCならではの柔軟な拡張性
Office 365通信はユーザの使用方法によって必要セッション数が増減するため、事前に正確なサイジングを行うことが難しい。
Citrix ADCなら解決!
Citrix ADCのTriScaleテクノロジーにより、スモールスタートで導入してからパフォーマンスを増強していくことが可能。(TriScaleテクノロジーについてはこちら)
CitrixならSTech I!国内発注実績No.1
STech Iは、1997年にシトリックスが日本で設立されてから約20年にわたり同社のパートナーとして
市場をリードしてきました。自社で技術サポートセンター(NET FrontierCenter)を保有し、
複数の検証/保守機、各種テスターなどを用意して高品質な導入前検証/保守サポート等を提供しております。
ハイパフォーマンスADCの導入は、充実した環境や豊富な技術ノウハウを有するSTech Iにお任せください。
※2017年度、2018年度メーカー発注実績。
2017年度、2018年度Network Sales of the Year2年連続受賞。
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