
1830 GX コンパクト モジュラー トランスポート
1830 GXシリーズは、オープンで業界随一のコンパクトモジュラー型DWDMプラットフォームであり、データセンター間接続やメトロから長距離まで、ほぼすべての用途に単一プラットフォームで対応しています。
こんな課題を解決します
急増するトラフィックへの対応
近年、IoTデバイスや高画質・大容量コンテンツの利用、ビッグデータやAIなどの普及により、トラフィックの増加が課題となっています。
長距離伝送やトラフィック需要増加に対応するためにネットワークやデータセンター間の接続では光ファイバーに複数の光信号を波長多重するDWDM技術を利用した光伝送装置が必要となります。1本の光ファイバーの伝送容量を最大化するには1波長あたりの伝送容量を効率よく高める必要があり、優れたコヒーレント技術や高速信号処理技術をもつオプティカルエンジンが必要となります。
チップセットであるICE6は1波長当たり最大800Gbpsをサポートしており、ICE7は1波長当たり1.2Tbpsと業界トップクラスの波長容量に対応しているため、トラフィック増加への対応におすすめの製品となっております。
特長
トランスポートコストを⼤幅に削減
業界に革新をもたらしたスレッドベースのアーキテクチャにより、コンパクトな筐体で⾼ポート密度と低消費電⼒を実現しています。そしてコヒーレントプラガブル(ZR+、ICE-XプラガブルDCO)、ICE6、ICE7を活⽤した製品群の提供により、長距離での大容量伝送を可能にしながら、設備投資と運用コストの削減を図ります。さらに、C+Lバンド対応、Super C+L対応、省スペース、低消費電力、そして高いスペクトル効率を実現しています。
初期投資のコスト削減
スレッドベースの設計により、必要に応じてスレッドを追加して容量を拡張したり、構成を柔軟に変更したりすることが可能です。また、新しいスレッドの追加によって水平方向に、シャーシの追加によって垂直方向に拡張できるため、成長に応じた柔軟な投資運用モデルを実現しています。
キャリアグレードの機能
1830 GXポートフォリオの多くのプラットフォームはキャリアグレードとして設計されており、最大限の効率性を発揮するよう最適化されています。これにより、高速かつ安全なデータ転送が可能となり、レイテンシの低減とネットワーク全体のパフォーマンス向上が実現します。NEBSレベル3準拠、ホットスワップ対応の冗長コントローラ、マルチシャーシ制御、冗長AC/DC電源、300 mmまたは600 mmのETSIラックへの対応といった主要機能により、サービスプロバイダーネットワークへのシームレスな導入と統合が可能です。
⾃動化を前提とした設計
1830 GXは、タスクの⾃動化、運⽤の効率化、⼈的エラーの排除を実現する数多くの機能をサポートしています。ゼロタッチネットワーキング、宣⾔型構成管理、ストリーミングテレメトリ(gRPC、gNMI)、オープンAPI、標準ベースのYANGモデルなど、様々な機能を備えています。拡張可能なNOSアプリケーション・エージェントのサポートにより、分析機能が強化され、ネットワーク全体のパフォーマンス監視がさらに向上します。
活用例
メトロネットワーク
1830 GXシリーズはモジュラー型のため、10G、100G、400G、800Gのクライアントインターフェイスを混在させることができます。またトランスポンダ、スイッチポンダ、OLS(オープンラインシステム)を1つのプラットフォームでサポートします。
これらによりお客様のニーズに応じて柔軟にネットワーク構築が可能であり、将来的な拡張にも対応可能です。
製品ラインナップ
G30シリーズ シャーシ
G30 | G31 |
G32 |
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G30シリーズ モジュール
CHM2T(1.2Tマックスポンダ) |
UTM2(400Gユニバーサルトランスポンダ) | CHM1R(800Gマックスポンダ) |
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G40シリーズ シャーシ
G42 |
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G40シリーズ モジュール
CHM7(2.4Tマックスポンダ) | CHM6(1.6Tマックスポンダ) | UCM4(400Gアグリゲータ) |
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双日テックイノベーションを選ぶ理由
双日テックイノベーションは、1996年にDWDM装置を国内で初めて、世界で2番目に導入し、北海道から九州に至るまで、機器の導入工事から調整試験までをすべて自社で実施しました。
2012年には、日本で初めてInfinera社と代理店契約を締結し、以降10年以上にわたり、同社の戦略的パートナーとして国内市場をリードしてきました。通信事業者向けの設計・構築・保守においても豊富な実績を有しています。
さらに2025年には、Nokia社と販売パートナー契約を締結し、旧Infinera製品を含む光伝送およびIPネットワーク製品の提供を開始。これにより、先進的かつ柔軟なソリューションのラインアップをさらに拡充しています。
また、自社内に技術サポートセンター「NET Frontier Center」を構え、複数の検証・保守用機器や各種テスターを備えることで、導入前の高品質な検証サービスや迅速な保守対応を実現しています。
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