年頭所感
2024年1月4日
日商エレクトロニクス株式会社
新年を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。
この度の能登半島地震により被災された皆さま、ならびにそのご家族の皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
未だ余震が続いている状況の中、一日も早く皆さまの安全と平穏な生活が取り戻せるよう、心よりお祈りいたします。
昨年は、新型コロナウイルス感染症に対応した行動制限が解除され、経済活動の正常化が進んだ1年でした。
人流の回復、サプライチェーンの正常化など、生活様式や企業活動は回復が進んでいますが、我々を取り巻く環境は、コロナ前の社会に戻ることなく大きく変化しております。
特に大きな変化は、デジタル技術が広く利用されるようになったことかと思います。
昨年は、その中でもChatGPTに代表される生成系AI技術の進化が一気に加速化した年でもありました。
企業では、このAIやデジタル技術を使い、ビジネス革新を更に進めていくことが求められています。
当社では、お客様のビジネスに新しい価値を創造するDX(デジタルトランスフォーメーション)実現のために、お客様と向き合い、真のニーズを深く理解し、目標達成に向けて、チーム一丸となって取り組んでおります。
2024年も、社員全員が技術力と提案力の向上に励み、お客様のビジネス革新の為の期待に応える「Best Partner」として、共に新しい景色を創ることを目指してまいります。
2024年の干支は、「甲辰(きのえたつ)」です。甲辰は、硬い殻を破って大きく変化/成長する年、これまで準備していたことが形になる年と言われています。
前回の甲辰の年であった1964年はアジア初となる東京オリンピックが開催され、世界初の高速鉄道”新幹線”が開業した年でした。
当社にとっても、新しい中期経営計画の初年度として、大きく成長、飛躍する年にしたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
日商エレクトロニクス株式会社
代表取締役社長 CEO 寺西 清一
お問い合わせ
本件について
- コーポレート本部 経営企画部 広報担当 白木
- E-mail: pr-info@nissho-ele.co.jp
本ニュースリリースに記載されたソリューション・製品名は各社の商標または登録商標です。
本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
お問い合わせは、
こちらのフォームからご連絡ください。