真のサイバー脅威は内部にあり
~「手土産転職」をはじめとする不正行為や不注意による情報漏えいにどう対処するか~
◆情報漏えいの87.6%は内部脅威によるもの。外部脅威対策だけでは不十分。
IPAが公表した営業秘密の漏えいルート(2020年)によると、外部からのサイバー攻撃等による漏えいが8%なのに対し、内部脅威による漏えいが87.6%と約10倍に上っています。
昨今では同業他社への「手土産転職」のような事案も増加しておりテレワークの普及で監視の目が行き届かなくなっていることも相まって、内部脅威のリスクが高まっています。
内部関係者の不正行為による情報漏えいは、より有益な情報がピンポイントで抜き取られてしまうことも多く、被害額も大きくなる傾向にあることから、特に機密情報や特許情報などを多く持つ企業や組織では対策が急務となっています。
◆内部不正対策の肝は、「機会」「正当化」を排除すること。
一般的に内部不正は動機・機会・正当化の3つの要素が揃った時に起こるとされています。
このうち動機に関しては、金銭目的や組織に対する怨恨などで、直接的な対策が困難です。
そのため、不正を行う機会を与えないことと、正当化する理由をなくしていくことが重要となります。
◆ユーザリスクの可視化と従業員のリテラシー向上で内部からの情報漏えいを防ぐ
本セミナーでは、内部脅威のリスクや必要な対策について解説すると共に、ユーザ操作のスコアリングでリスクを見える化し、不正を抑止するProofpoint ITM(Insider Threat Management)と、
従業員への効果的なセキュリティ教育・トレーニングを提供するPSAT(Proofpoint Security Awareness Training)をデモを交えてご紹介します。
情報資産を守るため内部脅威に対策を講じたいが何をしてよいかわからない、現状の対策が上手くいかない等でお困りの方は是非本セミナーへご参加ください。
このような方におすすめ
- 情報漏えいの実態について知りたいお客さま
- 内部脅威について詳しく知りたいお客さま
- 内部脅威への対策について知りたいお客さま
開催概要
- セミナー名
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真のサイバー脅威は内部にあり ~「手土産転職」をはじめとする不正行為や不注意による情報漏えいにどう対処するか~
- 日時
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2023/02/28(火) 14:00-15:00
- 開催場所
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Webinar (Zoomによる配信を行います)
- 参加費
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無料(事前登録制)
- 共催
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日本プルーフポイント株式会社
- 備考
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※プログラムは変更になる可能性がございますのであらかじめご了承ください。
※同業他社様および申し込み多数の場合、参加をお断りすることがございます。
プログラム
- 13:45-14:00
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受付
- 14:00-14:05
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オープニング
- 14:05-14:25
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大転職時代に求められる「内部脅威対策」
日本プルーフポイント株式会社
シニアセールススペシャリスト Information Protection
関 伸泰(せき のぶひろ)
- 14:25-14:55
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内部脅威対策(ITM)/セキュリティ意識向上トレーニング(PSAT)のご紹介
日商エレクトロニクス株式会社
プラットフォーム本部 第二プラットフォーム部 セキュリティ推進課
ITスペシャリスト
田中 香折
- 14:55-15:00
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Q&A
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