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営業部の業務内容を紹介します。
役割、仕事内容
営業部は、主に金融業界(クレジット業界、生損保業界、銀行業界)に特化した顧客業務システム・アプリケーションを提供しています。顧客既存業務の顕在化された課題への解決はもとより、潜在課題についてお客様とともに考え、気付きを与える、与えられる存在であると考えています。お客様の中期経営計画に基づくビジネス戦略にアプローチし、システム検討初期段階からビジネス試行を伴走する営業スタイルです。なお、顧客業務課題を解決する手段として、当社が創業当時から提供している自社プロダクト・パッケージを流用して顕在的課題を解決し、かつ将来に向けて創造性豊かな、新しい要素を打ち出して業務高度化を提案、実現する営業部隊です。
仕事のやりがい、魅力
当社アプリケーション導入ユーザーである金融顧客へのコア業務改善/リプレイス提案に加えて、顧客との密接な関係性を維持しているからこそ「業界共通のニッチ課題」への仮説・検証・提案ができることです。ニッチ課題ということは競合他社はまだ気付いていない潜在課題領域であり、顧客への問題投げ掛け、壁打ちから初めて顕在化する領域と考えています。競合他社が実装したことのない業務システムを顧客と共に考え、解決する醍醐味はアプリケーション営業として非常にやりがいがあると考えています。また、顧客よりシステム導入前(Before)⇒システム導入後(After)の業務改善効果(生の声)を聞いた時には当社の存在意義を強く感じる局面と思っています。
活かせる・身につくスキル
- お客様へのアプローチ力
- お客様とのコミュニケーション力
- 仮説思考、コンサル営業力(醸成中)
- 顧客戦略策定、ビジネス試行力(醸成中)
- 双日テックイノベーション+グループ会社の強みを活かし、グループ会社を活用したビジネス推進力
部署独自の取り組み
「One Team」としてのチーム力を醸成するため、メンバー間コミュニケーションを活性化させることを強く意識しています。インタラクティブなディスカッションに加えて、今後は一人ひとりのパーソナルな部分、キャラクター性を明文化することで、それぞれの役割・特性を理解したコミュニケーションが取れると考えています。
部署の雰囲気や大事にしていること
常に仕事を楽しむこと、活性化していることを大事にしています。何か困っているメンバーがいれば誰もがアドバイス、声を掛けられる雰囲気づくりを心がけています。
今後やっていきたいこと、 チャレンジしたいこと
当社が金融業界(クレジット業界、生損保業界、銀行業界)のお客様にシステム提供することは、その金融機関を利用する一般消費者がより利便性の高いしくみや、より早くそのサービスを利用できることにつながります。我々の支援を通じて、金融業界のお客様がデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させ、新しいビジネスモデルやサービスを開発し、社会課題の解決に貢献する金融サービス基盤を提供することで、当社も社会貢献に寄与しており、当社が提供するシステムにより顧客企業だけではなく、社会全体への重要な役割を果たす一助を担っていると考えています。
営業部では、主に金融業界に特化した顧客業務システム・アプリケーションを提供しており、お客様の事務コスト削減に加えて、効率的かつ現場業務に即した使いやすいシステムを提供することが求められています。当部には事業会社で業務経験を積んだメンバーの存在も多く、さらに多くの顧客業務知識を保有しているからこそ、現行業務課題の洗い出しに加えて、より効果的なTo-Be将来像の提案、システム実装が可能です。また、当社は創業当初より「日本国内初、唯一の仕組みを提供する」ことを企業価値としてシステム・サービスを提供してきたこともあり、国内外スタートアップ企業のテクノロジー発掘、国内ビジネスとの融合にも強みがあります。
これまで当社は金融機関のコア業務(クレジット業界:審査業務、生損保業界:査定業務、銀行業界:ローン審査業務)の新システム検討~システム実装まで約1~2年のスケジュールを掛けて構築してきました。金融機関特有の複雑な事務処理、レギュレーションにも準拠する必要もあり、即時システム実装はなかなか難しいものの、まずはコア業務以外の領域から業界共通課題に対するシステム&サービスを最速で1~3カ月で提供可能な体制を構築したいと考えています。これまでの「顧客と会話し、顧客要望をヒヤリングする」だけではなく、その場で営業自らデモンストレーションを交えながら、より深く、スピード感を持って顧客課題解決の提案を仕掛ける営業組織を目指しており、そのために営業プロセスステップもシステム&サービス提供に合わせて、臨機応変に変えていきます。お客様へのアプローチ力、コミュニケーション力、仮説思考、コンサル営業力を強化し、お客様と共に新業務領域でのビジネスを一緒に創ることにチャレンジしていきます。
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