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事業開発部の業務内容を紹介します。
役割、仕事内容
主にアプリケーション事業本部の成長戦略を推進する役割を担っています。当社の強みやアセットを生かしてお客様が抱える課題解決や新たな価値を創造するためにチャレンジを行っています。また、業界や顧客課題解決に繋げるための新たなSaaSプロダクトやお客様の非デジタル業務領域に対応するためのBPMプロダクトの拡張強化など、商社系Sierが得意とする海外NewTechのローカライゼーションのみならず、当社独自開発するプロダクトの企画開発も担っています。ベトナム子会社を主管しており、海外開発拠点と一体となったプロダクト開発、各部と協調した事業戦略に基づく営業企画の取りまとめやデマンドジェネレーション、さらにはアプリケーション事業の世界観を醸成するためのブランディングにも取り組んでいます。また、新規ビジネスへの取り組みとして投資や新規商材の取り扱い、事業化起案などにもチャレンジしています。
仕事のやりがい、魅力
これまでにないチャレンジを担っていることから、お客様をはじめとするさまざまなステークホルダーの方々からの期待を実感できる環境です。また、得意とする業務領域や入社経緯など多様なタレントが在籍する業務環境で多岐にわたる取り組みを担っていることから、チャレンジ機会に恵まれていると言えます。個人・チーム・組織がさまざまな経験を積み成長できることが魅力なのではないかと思います。
活かせる・身につくスキル
- プロダクトマネジメント
- プロダクト開発/デリバリー
- グローバル活用(ベトナムおよびインド)
- 新規事業立ち上げ含む事業企画
- 営業企画/デマンドジェネレーション
- 商材発掘/プロダクトポートフォリオ組成
- 事業ブランディング
- 投資検討/実行
部署独自の取り組み
さまざまな取り組みを担うなか、多様なタレントが在籍します。また、不確実性の高いチャレンジングな取り組みも多いことから、当部では皆さんが安心してより仕事のしやすい環境作りを重視しています。その1つとして、各個人の仕事歴や成功/失敗体験をシェアいただく時間を設け、個人を知る/知ってもらうことで「相互理解」と「心理的安全性の確保」に繋げています。若手社員にとっては自身のキャリア開発のためのロールモデル発掘機会になりますし、キャリア社員にとっては組織に馴染むためのきっかけになっていると感じています。
部署の雰囲気や大事にしていること
不確実性の高いチャレンジングな仕事に取り組むためには、相互理解と心理的安全性が高くチームでアウトプットが出せる環境であることが大切であると感じています。
今後やっていきたいこと、 チャレンジしたいこと
事業開発部では、当社のアプリケーションブランド「Natic」で「最高のアプリケーションを作り、お客様のビジネスを創る」という理念を掲げ、お客様のビジネス課題解決に繋がるさまざまなアプリケーションを提供しています。金融業界や商社業界向けの基幹系業務領域へのアプリケーション提供を中心に、デジタル活用に対するより一層の期待に応えるべく、課題を掘り起こし、新たな取り組みを提案し、技術力を持ってプロダクトを開発し課題解決を実現することで、お客様に貢献しています。
当社は50年を超える歴史の中で、自社によるプロダクト開発力、海外先進事例の目利き力を培ってきました。特に開発力については、トレンドテックに対する高い吸収力と開発スピードに特徴あるベトナム子会社「Nissho Electronics Vietnam」を保有しています。日本のお客様と対面するセールス、ビジネスデベロッパー、プロダクトマネージャーを中心に、お客様あるいは業界課題を踏まえた企画立案、日越両国のプロダクトアーキテクトやブリッジSEがスクラムを組み、R&Dを重ね、さまざまなプロダクトを生み出してきました。この体制が、変化に対応するための「スピード」を生みだす強みになっています。
これまで培ってきたビジネスモデルから発展・進化させ、昨今の時代背景にあった「圧倒的導入スピードをもって課題解決する」プロダクトを生み出していきます。ベトナム開発拠点とのスクラム体制の強化に加え、豊富な技術人材を抱えるインドなど他国との取り組みなどグローバルな視点で開発体制を広げ、テックトレンドへの取り組みなどをより一層強化・加速させプロダクト開発力を高めてまいります。また、事業会社で経験を積まれたメンバーの採用を強化し、お客様視点も取り入れていきます。Naticが提供するサービスプロダクトによって「ビジネススピードが加速する」という体験をお客様に提供し続ける、そのようなチームを目指し、さまざまなチャレンジを行っていきたいと考えています。
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